政策について

政策について

愛する町田・鶴川のために

私は、母子家庭で育った経験や、社会学を学ぶ中で感じた社会課題の解決には「政治」が不可欠だと考え、議員秘書として多くの市民の声を聞いてきました。

地元に戻り、町田市の未来に危機感を抱き、政治活動を決意しました。市民の皆さまと共に現状を打破し、誰もが安心して暮らせる町田を実現していきます!ぜひ、ご意見をお聞かせください。

町田市の市政を支える 町田市の市政を支える

― はせがわ圭亮の政策 ―

1. 鉄道・バス交通の充実で、もっと便利な町田・鶴川へ

町田・鶴川エリアの移動の利便性向上は、多くの市民の方から寄せられる切実な声です。
例えば、鶴川駅は一日の乗降客数が6万人を超えるにもかかわらず、現在は準急と各駅停車のみの停車駅にとどまっています。私は、これまで幾度となく訴えられてきた「鶴川駅への急行停車」を改めて実現させるべく取り組みます。また、駅の利便性向上とあわせて、バスの本数増便や路線の見直しなど、公共交通のネットワークを見直すことで、移動のストレスがないまちづくりを進めてまいります。

2. 子どもたちの安全・安心な教育環境を守る

現在進められている鶴川地域の小学校統廃合では、通学手段として路線バスを利用することが基本とされている一方で、バスの本数の少なさや交通渋滞による遅延など、多くの課題が解消されていません。さらに、統合後には児童数が700人を超えるマンモス校となることが予想され、教育環境や安全確保の面でも懸念があります。
私は、これらの課題がしっかりと解決されるまでは、拙速な統廃合は避け、地域の声を丁寧に反映させながら、子どもたちのための安心できる教育環境を整えることを優先すべきだと考えています。

3. モノレール延伸だけに頼らず、今できる交通対策を

町田ルートへの多摩モノレールの延伸計画は、鉄道空白地域の解消に期待が寄せられています。しかし、用地取得もこれから本格化する段階であり、完成は2040年頃以降と見込まれています。
このような長期計画に頼るだけでは、市民生活の足元の課題は解決できません。私は、モノレール開通を見据えつつも、今すぐに実行できる施策としてバス交通の利便性向上、駅や乗り継ぎ拠点の機能強化を進めていきます。

4. 町田市の財政健全化と将来への備えを両立させる

町田市の標準財政規模は多摩地域26市の中でも下位に位置しており、財政調整基金(自治体の貯金)も2024年度から1年で半減する見込みとなっています。これは将来の災害時対応や予期せぬ財政需要への備えとして、大きなリスクをはらんでいます。
私は、必要な支出にはしっかりと投資しながらも、将来世代のために財源を守るバランスの取れた財政運営を行うことが重要だと考えています。市民の暮らしを支えるために、透明性と責任ある財政運営を実現してまいります。

市民の皆さまと同じ目線で、現場の声を政治に届けること。それが、私の原点です。
日々の暮らしの中で感じる「こうなったらいいのに」「ここが不便だな」といった一つひとつの声を、しっかりと政策に反映していけるよう、真摯に取り組んでまいります。

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